お？きみは誰？

夕方、近所の公園に妹とパグズと散歩に行った。
そこは、我が家から１００ｍくらいしか離れていなくて、田舎なので、たいした遊具もない。
歩いていると、鉄棒のところにみーちゃんがいた。
みーちゃんは、ゆうより、１つ年上で、近所で生まれて、子猫のときから、なんとなく、我が家の一員になった。ゆうに比べて、呼べばすぐ来るし、だっこも大好きのかわいい奴だ。だけど、だっこすると
うれしくて、爪をたてるし、おかずを盗むので、
ちょっと、人気がない。しかし、今は亡き、おばあちゃんがかわいがっていたので、みんなは一目
置いている。
「おーい、みーちゃーん！」知らんぷり。
「うおーい！みーちゃーん！！」知らんぷり。
よくみると、毛並みが同じの違うネコ。
家の裏にいる、野良息子とも違う。
「はっ！もしかして・・・。」
去年の６月２９日、水害で家の塀が流れて、倉庫も
水浸しになったとき、消えてしまった、あの！！
「ちびっ！！ちーびー！！おいでー！！」
よく見ると、違った・・・。
こんなに近いのに見たことない奴がいるもんだな。
ところで、今現在、家の裏にいる野良息子も、
最近いなくなった、子猫も、ちびも、みーんな
みーちゃんの息子・・・。がんばってるね！！